等価交換の落とし穴(鋼の錬金術師)

今回は、漫画『鋼の錬金術師』で出てくる「等価交換」という考え方を通して、

僕らの日常でどのように等価交換が行われているのかを様々な視点で深めていこうと思います。

 

 

等価交換という言葉は漫画の言葉ですが、

僕らの日常、人間関係、経済、人生などなど、

全ての当てはまる「普遍的な法則」だと言えます。

 

この法則に関して、注意点がありますが、

それは漫画の物語でそのまま表現されています。

 

そして、この法則をちゃんと理解できたら、

自分が得たいものを自分の価値と交換していけます。

お金や時間、人脈などといった価値と自分の価値を交換できるということです。

 

 

 

ということで、等価交換について考えていきましょう。

 

この漫画は、錬金術が使える世界の物語で、

何かを練成するために「理解・分解・再構築」という三段階を経て、

最終的に、価値と価値を交換していくという錬金術を扱っているものです。

 

漫画の中で等価交換については、こんな描写があります。

 

「痛みを伴わない教訓には意義がない」

「人は何かの犠牲なしに何も得る事などできないのだから」

「何かを得ようとしたら、それと同様の代価が必要」

「質量が一の物からは同じく一の物しか作れない」

 

そして、これらは、

「自然摂理の法則」

だとも表現されています。

 

つまり、僕らの人生でも当てはまるということ。

 

 

何かを得ようとしたら何かを犠牲にする必要がある。

 

『鋼の錬金術師』を読もうと思ったら、

「お金」と引き換えに「漫画」を得て、

「時間」と引き換えに「面白さ」を得て、

「面白さ」と引き換えに「日常の充実」を得る。

…など、といった形で僕らは価値と価値を交換しています。

 

こう考えると、あらゆる場面で「等価交換」が行われていることに気づきます。

 

 

そんな等価交換には三つのポイントがあります。

1.自然の法を破ってはいけない

2.価値は必ずしも有形のものではない

3.「自分の価値」は自分で創ることができる

 

 

「同じ価値を交換するのが等価交換」

というのは誰でも理解できるはずです。

 

でも、ポイントが三つあって、

この三つを知っておかないと落とし穴にはまることがあるし、

逆に知っておけば、自分から価値を生み出せるようになります。

 

 

まず、一つ目。

「自然の法を破ってはいけない」

 

これは、漫画の中で描かれています。

主人公のエドとアルフォンスは自分たちが学んでいる錬金術で、

死んだ母親を蘇らせたいと思って、人間の身体を構成している物質を調べて、錬成しました。

「人間」と「人間の身体を構成する物質」との等価交換。

 

・・・と思っていたのですが、実際は等価ではありませんでした。

 

錬成した結果、

「母親とは決して呼べない何か」と引き換えに「自分たちの身体の一部」

を交換することになりました。

 

これがこの物語の始まり。

 

 

つまり、人間を生成しようとするということ、

死んだ人間を蘇らせようとすることは、人の倫理に反しているということですね。

これは現代でも生き返らせるまではいかずとも、同じようなことができるからこそ、考えるべきところですね。

 

この場合、人間を構成する物質を用意したとしても、

そこには「魂」とか「人間らしさ」が不足していたとも言い換えられます。

 

これが一つ目のポイント。

 

 

そして、二つ目のポイントは、

「価値は必ずしも有形なものではない」ということ。

 

最初に、漫画『鋼の錬金術師』とお金や時間を交換していって・・・という話をしましたが、

あの時、一番最後に得られるものは「面白さ」と表現しましたが、実際はもっと色々な形があります。

そして「面白さ」を感じた後、たとえば僕みたいに「記事」という価値と交換するかもしれないし、

「友達との会話」と交換するかもしれないし、「映画を見る」と交換するかもしれないし、何と交換するかは人それぞれです。

 

そして、その価値はどんどん無形のものに変わっていきます。

 

 

これは人間関係でも同じことが言えます。

 

普段の人間関係も、自分が誰かに何かを与えたら何かを返してもらえますし、

それは必ずしも「プレゼント」という有形の物に限った話ではありませんよね。

 

「感謝」とか「知識」とか「楽しさ」とか、そういうのも価値の一つです。

 

で、ここで人間関係において気を付けないといけないことがあります。

等価交換を知って人間関係を考える上で重要だし、あらゆる人間関係に言えることです。

 

それは、

すぐに与えたものと同じ質量のものが返ってくるとは限らない

ということ。

 

人間関係が崩れるときは、だいたい、

「自分がこれだけやってあげたのに、あいつは何も返してくれない」

という感情が生まれたときです。

 

この気持ちが強くなっていくと、

誰かのために何かをしても意味ないんだ

と思ってしまって、価値観が曲がってしまったり、

相手からの見返りを求めすぎて、相手からエネルギーを奪ってしまいます。

 

等価交換とは、抽象度を上げたら、

「エネルギーとエネルギーの等価交換」

のことです。

 

エネルギーとは何かというと、時間や知識、感情、物、出会い、お金などを抽象化したものです。

「価値」とも言い換えられるもので、先ほどの例だと「漫画」と「面白さ」を交換したなら、どちらもエネルギーだと捉えられます。

 

 

エネルギーが物質化したものが漫画などの「物」です。

物質化していないものが「面白い」といった感情とか感謝とかです。

 

そうやって考えると、

等価交換というのは、単に有形の「物」と「物」の交換だけではなく、

無形の「エネルギー」と「エネルギー」の交換もあり得るということです。

 

そうやって考えると、今まで以上に、

等価交換の意味する範囲が広がりますよね。

 

 

そして、相手からの見返りも求めなくなります。

 

これは良い意味で、

「自分が相手に提供した分だけの価値は、相手は受け取ってくれている。だから、たとえ、今すぐに『物』として返ってこなくても、直接『ありがとう』ということを言われなかったとしても、エネルギーとしては自分の元に返ってきている」

という風に考えることができます。

 

これはあくまで、「そういう視点」だと捉えておくと、

見返りを求めすぎずに、自然な形で自分から価値を提供できるようになるという話です。

 

 

 

それで、三つ目のポイント。

それは、「自分の価値」は自分で創ることができるということ。

 

価値というのは相対的なものです。

 

つまり、

高級の腕時計に「価値がある」と思う人もいれば、

僕みたいに例え100円でも腕時計を買わないという人もいます。

 

価値は絶対的なものではないということです。

 

だから、よくこう言われることがあります。

「自分で価値は決めれないんだから、他人に評価してもらうしかない」

 

これはその通りです。

 

「これに絶対価値があるんだ!」と思っていても、

人によって、価値があるかないかは変わってくるので、

自分一人で価値があると叫んでも、人と関わらないと無人島にいるのと同じ。

 

だから、価値で重要なことは「他人と関わること」です。

 

 

そして、この本当の意味が分かれば、

自分自身で価値を生み出すことができます。

 

もともと世の中にある価値を受け取るだけじゃなくて、

自分自身で価値を創り出せる、新しいものを創り出せるということです。

 

それができれば、自分から価値を先に提供して、

それと等価交換する形で、エネルギーを交換できます。

そのエネルギーとは知識やお金や時間や人脈や自信や人生の目的などなどです。

 

 

ビジネスという視点で見れば、お金になります。

 

お金を稼ぐとは、価値と価値の交換をしているということで、

例えば、アルバイトは「時間」と「お金」を交換しているとよく言われますよね。

(実際は、時間以外の価値を提供しているのですが、わかりやすく時間としておきます)

 

でも、今はアルバイト以外にも、

インターネットを使ってお金を稼ぐこともできます。

 

実際、僕もそういった形でお金を稼いでいますし、

エネルギーという視点で見たら、お金以外にも、インターネットの情報発信をすることで、

人生の目的、生涯関わる仲間、時間、知識など沢山のエネルギーを等価交換として受け取っています。

実際、等価交換と言えないほど多くの価値を受け取っているような気もするし、

同時に、自分が提供している価値がどれくらいかというのも測れないなとも思いますけどね。

 

 

ここで重要になるのが「他人と関わる」ということ。

 

価値は他人に評価されて初めてわかる。

つまり、自分で発信しないとわからないということです。

 

「えー、そんなこと言っても、自分が誰かに提供できる価値なんてないですよ。だって、自分なんて何も特徴がない人間だから」

という風に最初は思うことがほとんどです。

 

確かに、全く何もない人生だったら何一つ価値が提供できないし、

価値を提供するためには学んで実践して体験価値という価値を増やしていくことは必須です。

 

でも、自分に価値があるかは自分だけでは測れないもの。

 

だからこそ、

情報を自分から発信していく

ということが大切です。

 

 

例え、学校のクラスで全く目立たなくて、特に自分の意見も言っていなかったりしても、

インターネットを使えば、自分の視点に「面白い」と思ってくれる人は必ず一定数います。

面白いと思ってもらえるような視点を学んで創っていければ、必ず「価値」は生み出せます。

 

なんと言っても、物凄い数の人がこの世の中にいるからです。

 

 

たとえ、自分の視点を面白いと言ってくれる人が、一人でもいいのです。

一人でもいれば、その人に対して伝えていけば、自分の価値は更に高まるし、

その一人から、その人のフォロワーさんに広がり、・・・という連鎖が生まれます。

 

絶対に一人一人、価値があるものがあるはずです。

 

 

その一人に対して情報を発信すれば、

そこから自分の中にある「価値」に気づけて、

お金や時間、知識、人脈といった価値を集められます。

 

それがビジネスというものであり、

 

ビジネスと聞くと、「難しい」と思えたり、もしくは「お金儲け」という悪いイメージを持たれるかもしれませんが、

それらは全て、僕らが学校教育で習わないから生まれているイメージで、本来、僕らは日常的にやっている等価交換と変わりません。

 

 

インターネットでは、その可能性を最大限引き出すことができます。

 

たった一人で良いのです。

 

たった一人に対して、まずは情報発信をして、

その人の役に立てる視点だったり面白いと思ってもらえる視点が見つかれば、

そこから自分の情報発信、本当の意味で「自分らしい人生」が始まります。

 

 

等価交換の原理原則を知れば、誰でもビジネスができるし、

その価値を更に大きな価値に変換して、より多くの価値を受け取れます。

 

その受け取った価値は、更に自分を高めるために使えば、良い循環が連鎖していきます。

 

「自分にしかできない最大限の価値提供をする」

このことが人生では最も重要なことだと思っています。

 

 

僕は今まさに、ここで書いたような気持ちで、

情報発信というものに出会い、今はネットで自分らしさを発信しながら、

生涯関わる仲間と出会い、お金というエネルギーを稼ぎ、自分の人生の目的を見つけました。

 

 

そんな「等価交換」を一緒にしていきませんか?

 

たぶん、この記事を読んだのは偶然だと思います。

たまたまネットを検索していたら、たまたま出てきた一つの記事だと思うのですが、

僕はこの記事を読んでくれた一人一人に、自分が持っている価値を提供しようと思って記事を書いています。

 

今後、情報発信の価値は更に高まるし、

人工知能が発達していく世の中において、

「自分らしさ」というものを見つけることは非常の重要です。

 

また、インターネットでお金を稼ぐと言っても、

巷にあるような「楽々お金稼ぎ」「誰でも稼げる」「ツールを使って同じ作業をすれば・・・」という風に、

他人やツールに人生を支配されるような稼ぎ方以外にも、

「自分らしさ」というものを最大限発揮していく形もあります。

(ツールを使うこと自体が悪いとは思いません)

 

 

情報発信をすればするほど、仲間が増えて、自分の人生の道が見えて、

自分が持っている価値を最大化しながら、その価値を循環させていける。

 

 

そんな発信を僕は推奨しています。

 

それを僕自身がやっているからこそ、

是非、このインターネットの世界を知ってほしいです。

 

たまたまこの記事を読んだのも何かの縁だと思うので、

もし良かったら、今やっているメルマガに登録してみてください。

登録と同時に、過去に行っていた講座の内容をまとめたPDFをお渡しします。

 

 

ちょうど五月から年号が変わるので、

そのタイミングで新しい企画を始めようと思っているので、

今のタイミングでメルマガに登録していただけたらなと思ってます。

 

 

登録は以下の青い文字をクリックしてみてください。

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自分で価値を生み出して等価交換を行う考え方を学んでみる

 

 

今回の話は『鋼の錬金術師』の中にある

等価交換という概念を深めたものでした。

 

この漫画は本当に面白いし勉強になるので、是非読んでみてください!

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