タイタニックポーズしか知らなかった日常

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タイタニックって知ってますか?

 

と聞かれたら、ほとんどの人は知っているだろうし、

そして、「タイタニックポーズ」と言われたら、

ほとんどの人が同じポーズを思い浮かべると思います。

 

それくらい有名ですよね。

 

僕もその一人でした。

 

「タイタニックポーズしか知らない」

うちの一人でした。

 

 

そして、昨日、

26歳にして初めて、

映画『タイタニック』を見ました。

 

 

もう何というか、

感動したとかそういうのじゃなくて、

とにかく「凄い映画」でした。

 

見るきっかけは、ある人から、

「映画の物語がとても勉強になる」

ということを学んだことだったんですけど、

映画は確かに勉強になるものでした。

 

でも、とにかく凄かったです。

 

映画を見終わってから、

すぐにタイタニックの情報を調べまくり、

当時の状況とかそういうのを調べたら、

映画はかなり実話に則ったものでした。

 

それもまた凄い。

 

 

映画の感想を先に書くと、

・物語が勉強になった

・映像が凄い

です。

 

もともと、情報発信の関係で、

「物語」について最近学んでいて、

それに関連して、タイタニックを見たので、

映画の物語という視点で感想を先に書いていきますね。

 

 

映画自体は、ラブストーリーと言われていますが、

実際は、「日常から非日常を旅する物語」でした。

 

主人公のジャックは、

貧乏で先が何もない生活から、

ポーカーでたまたま勝ったことで、

豪華客船に乗ることができました。

 

そして、ローズは、

地位が高くて、お金持ちとの結婚も決まっているので、

その後の暮らしも保障されていて、幸せに見えて、

心の中ではそんな生活がつまらないと嫌になっていて、

そこでジャックと出会って、面白い世界に進んでいきます。

 

また、タイタニックから宝を探そうとしていたトレジャーハンターは、

「宝石」という物を探していたけれど、

最終的には、「宝石以上に価値があるもの」に気づきます。

 

 

 

そんな感じで、三人の登場人物が

「日常から非日常を旅する物語」

が映画『タイタニック」でした。

 

ラブストーリーでもあるんだけど、

それ以上に、色んな見方ができました。

 

 

「日常」はだいたいつまらないものです。

 

で、たまたま何かのきっかけで、

その日常から抜け出す人や出来事が起きて、

「非日常の世界」に進んで成長していく

というのが映画の基本的な構造で、

これは、人生でも全く同じことですね。

 

あと、この映画の中では、

「有形よりも無形なものに価値がある」

ということも学べました。

 

三人の登場人物の物語はそれを表していました。

 

お金、名誉、肩書き、

といった物や羨ましがられることよりも、

もっと大切な無形なものがあるという物語。

 

それは、なんでも同じかもしれませんね。

 

 

タイタニックが沈んでいくというのは知っていたので、

映画を見ながら、「ああ、こんないいシーンなのに、これからこの船沈んでしまうのか…」

っていう感じで、先がわかっているからこそ、

心に響くものがありましたね。

 

 

で、タイタニックが沈んでいくときに、

演奏家の人たちは、演奏するんですよね。

 

船は沈んでいくのに。

 

自分たちは救命ボートに乗ろうとせず、

「みんなが落ち着けるように演奏をしよう」

と言うのです。

 

中には、当然、船が沈むので、

誰よりも先に救命ボードに乗ろうと、

周りの人を蹴散らしていく人もいます。

 

でも、演奏家は周りの人のために演奏をする。

 

 

「なんて、いい演奏家だ!素晴らしい映画だこれは。」

と映画ならではのシーンに感動していました。

 

 

 

 

・・・でも、これ、実話だったのです。

 

それを聞いて、更に驚き、

この映画は単なる映画じゃないんだな

という気持ちが強くなりました。

 

実際、1912年にタイタニックが沈むとき、

演奏家としてタイタニックに乗っていた人らは、

パニック状態でも少しでも落ち着けるようにと、

船の上で演奏をしていたそうです。

 

 

その他のところも、この映画はかなり実話に近いです。

 

色々と調べていたのですが、

実際の船長の顔立ちとかもほとんど一緒だし、

氷山に衝突してから沈没までの時間も、

実話と同じような設定が多くあります。

 

何より、映像が凄い。

 

これにも感動して驚きました。

 

船が沈んでいくところも、

本当にその場にいる感覚になります。

 

映画を作る人も凄い。

 

この映画を作るために、

実際のタイタニック号を作るのに必要なお金以上の

制作費がかかっているらしくて、納得です。

 

それだけの価値がある映画だし、凄い映像。

 

 

それと、当時のタイタニックの様子とか、

ドキュメンタリーとかも調べてみたんですけど、

造船とかの技術も凄すぎますね。

 

無線のやり取りも発達して、

石炭とか、造船の技術とか、

今でもインターネットという超能力があるけど、

今から100年以上前の技術も凄いですね。

 

 

 

 

 

無線で船の上から救助を求められるとか、

造船の過程も初めて知りましたが、

あれだけ大きな船を作るってのも凄いですね。

 

そういうのを考えると、

世の中、意味がわからないことだらけです。

 

なんで、そもそもあんなにデカイ船が海の上で浮かんでいるのかとか。

 

考え出したらキリがない。笑

 

 

でも、そうやって人間が進化してきて、

今ある物も仕事も、全て人が作っている。

 

 

 

タイタニックポーズなら知っているけど、

実際の映画は見たことないし、実話も知らない。

 

っていう人はたぶん沢山いると思います。

 

 

名作といわれるけど、

名作である理由がよくわかりました。

 

なんというか、

「感動した」とかいうよりも、

「凄い映画だった」としか言えないです。

 

 

 

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  1. 2018年 1月11日