信から学ぶ「他力を働かせる方法」

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最近、ハマっている漫画はキングダム。

 

中国の春秋戦国時代を描いた漫画で、

今はかなりの人気がある漫画ですが、

読めば読むほど、その理由がよくわかります。

 

 

下僕の少年、信が秦の王である政と共に中華統一を目指す物語なのですが、

この主人公の信がやっぱり凄い。

 

一番身分が低いところからどんどん駆け上がっていくのですが、

これだけを見ると「よくある少年漫画」と思われるのかもしれませんが、

この信が成長してく過程からたくさんの事を学ぶことができます。

 

人生の本質が詰まっている

といっても過言ではないくらい!

 

その話が何かというと、

今回は、信が周りの人から助けられて成長していけるのはなぜか?

というところについて書こうと思います。

 

 

信を含めて、物語の主人公というのは、

圧倒的な力が最初からあるなんてことはほぼなくて、

だいたいは力がない状態からスタートします。

 

「こんなキャラが本当に大将軍になれるの?」

と思えるから先の物語が見たくなるもの。

 

ワンピースでもなんでもこれは同じですね。

 

 

で、こういった主人公が成長していくためには「他力を働かせる」、

つまり、周りの人からの助けがポイントになってきます。

 

最初の物語の方で、

反乱を止めるために信たちが戦う場面があるのですが、

そのとき、信は強敵相手でも怯まずに進んでいきます。

 

それは、明らかに普通ではない状況。

 

下僕で何もないはずの少年が強敵相手に対等に戦っている、怯まずに向かっていくのを見て、

隣にいた壁(へき)はこう言うのです。

 

なぜだ信

なぜ少年の君が左慈を相手に立ち向かえるんだ

恐ろしくないのか?

君たちは一体どこにそんな力を秘めている

(天下の大将軍)

本当になるというのか 信

下僕の身の君が本当に

だとしたら

君が本当に大将軍になるのだとしたら

君は中華一を目指す大王の片腕となって天下に羽ばたく!

 

ならば

ここで死なせるわけにはいかない

といって、壁は力を振り絞り、信を援護します。

 

 

このシーン、めちゃくちゃいいシーンなのですが、

この壁の行動がなかったら、キングダムはもしかしたらここで終わっていたかもしれません。

信が死んでいたかもしれないから。

 

でも、信は壁に助けられた強敵を倒せた。

 

 

このとき、どうして壁は助けたのか?

 

それは、信の未来を想像したときに、

「こいつは本当に大将軍になるんだ!!」

ということを感じたからですね。

 

まだ未来はきていないけど、

確実に来る未来が見えているから、

それなら今何をすべきかがわかる。

 

ここで死なせてはいけないと感じた。

 

だから、それまでは左慈に怯んでいたけど、

力が湧き上がってきて左慈に立ち向かうことができました。

 

 

これが「他力を働かせるコツ」ですね。

 

めちゃ勉強になります僕も。

 

 

これを言葉にすると、

「未来にコミットしている」

なんて言います。

 

コミットするとは、「絶対にこうなる前提で生きる」ということ。

 

たとえば、自分たちが目指している目標があれば、

その目標を達成しているということを疑わず、その未来を確信していれば、

そこから逆算して今何をすべきかが見えてきます。

 

これは、スポーツのチーム運営でも使えるし、

情報発信をするときなどももちろん使えるので、

普段、生きているときも使える考え方です。

 

こうやって未来に対してコミットしていれば、

周りの人が応援してくれて助けてくれるってことですね。

 

 

自分ひとりの力でできることは限られているからこそ、

特には、素直に助けを求めることも大切だと信から教わりますね。

 

ただ、「助けてー!」ではなくて、

「助けてやるぞこいつは!!」と思わせるだけのエネルギーが

信から生まれているというところが凄いところ。

 

 

これが主人公が成長していく秘訣で、

どの漫画からも学べるようなことですね!

 

「おいおい、今の状態でよくそんなこと言えるな」

と思えるようなことがあったとしても、

その目標を達成している姿を想像したら、今からは考えられないくらい成長していることはよくあるし、

今の延長線上にある未来を作ると、現状維持のまま何も変わらないことが多くあります。

 

過去の延長線上で考えるのではなくて、

未来から新しい道を引っ張ってきて、

その道に従って、今必要なことを逆算する。

 

それが「信の生き方」なのかなと思います。

 

 

ということで、今日はこれで!

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